【クソ記事】ナインリトルシスターズ
みなさん、妹は好きですか。僕は大好きです。
妹っていうのは日本のアニメ文化が誇るカテゴリの一つです。兄(姉のパターンもありますが最近は兄ばっかりですね)を支えたり、ふざけあったり、時には恋愛感情を抱いたりと、ある意味幼馴染などのヒロインより近いところで主人公に影響を与える人物ではないでしょうか。今や妹キャラはアニメシーンに欠かせない存在であり、とりあえず生で!のテンションでとりあえず妹モノ書くかーって感じで妹作品が増えているのが現状ですね。
この記事では僕が今まで影響や感銘を受けた妹キャラについて淡々と紹介していきます。ちなみにここではそのキャラの優劣をどうこう言うつもりはありませんのでご安心ください。また当記事には作品やキャラ設定のネタバレを含むので嫌いな方は読むのを控えてください(><)
僕が初めて”妹”を意識したキャラですね。しっかり者の姉かがみと対照的にドジッコのつかさちゃんに抱く感情はまぎれもなく萌えでした。僕が初めて自分のパソコンを持ったのは中1の時ですが、毎晩ようつべでらきすたを見ていたのを思い出しますね。
思うにこの頃の僕は妹=ひ弱な存在という認識があった気がします。現実世界で強く出られない僕の弱さと重なり合う部分に当時の僕は惹かれたのかもしれないです。
寝逃げでリセットは名曲
【2】結城美柑(To LOVEる)
男たちのバイブル、「To LOVEる」より美柑ちゃんです。
当初は未来の王、リトくんの一小うるさい妹でしかなかった彼女ですが、物語が進むにつれ圧倒的な女子力、ヤミとのレズレズっぷりなど、ハーレムの一員足りうるスペックの高さを見せつけていきました。もちろん僕もその魅力に惹かれた一人であり、弟がいなくなって、美柑ちゃんが代わりに養子にきてくんないかなあ...と考える日々でした。
【3】香椎愛莉(ロウきゅーぶ!)
すこなんだ...。
僕を炉で始まる不治の病にかからせた「ロウきゅーぶ!」より愛莉ちゃんです。初期の彼女は遺伝ともいうべき女子小学生離れした巨躯に苦しみます。ですがバスケを通して彼女は自らのコンプレックスがみんなの役に立つことを学んでいき、徐々に技術的にも精神的にも成長した女の子になります(ここだけ見ると普通のスポコンなのになぁ...)。
僕が彼女に惹かれたのは2期に突入したあたりですね。この辺が一番愛莉ちゃんが成長した時期とも言えます。正直原作で『ダメなのっ!役に立たない私は...いやなのっ!』って叫んだところは感涙ものでしたね。愛莉ちゃんの兄になって叱咤激励しつつも甘やかしたい気持ちになりました。
あと何よりおっぱいが大きい。
けなげ系妹は無限にすこれる。「ベン・トー」よりヒロイン槍水仙の妹、茉莉花ちゃんです。この子はアニメ本編(どうやらOVA?にはでたようですが)に出ていないので知らない人も多いかもです。
物語中盤から出てきた彼女ですが、主人公の佐藤君へのなつきっぷりが半端なく、スランプに陥って元気のない佐藤君を励ますために佐藤君の手を引っ張って胸に持ってった時は、は?って思いました。
このシーンは雪山で遭難した際に体をあっためあいながら一つしかない飴を共有するシーンですね。女子中学生とぴったり体をくっつけあって飴を共有...そこに漂う女の子の香りと飴の甘さを想像するとクるものがありますね。
【5】桐ケ谷直葉(ソードアート・オンライン)
おっぱいおっぱい。
兄キリト君大好きな典型的ブラコン妹ですね。キリト君はゲームにのめりこむ自分を直葉が避けているのではと考えていましたが実は直葉はキリトへの恋愛感情をごまかすためにあえてはなれていたのですね。僕はこのとき兄に恋する妹が存在することを知りました。同時にいやー妹はいいもんなんだなぁ...としみじみ感じたりもしましたね。クラスメイトと直葉派かリーファ派で対立したのもいい思い出です。僕は直葉派です。
ちなみにアニメでフェアリィ・ダンスを見ていたとき僕は高校生になっていましたが、徐々に性癖がゆがみ始めました。直葉が学校のトイレでクラスメイトに輪〇される画像はガチで股間にきます。もうこの辺から妹キャラで抜くことに何の抵抗も覚えなくなりました。
【6】朔月美遊(Fate/kaleidliner プリズマ☆イリヤ)
ドチャシコクール&甘えんぼシスター。
冒頭こそ美遊ちゃんは無表情の女の子で何を考えているかつかみにくい子でしたが、物語が進むとその裏には大変複雑な事情があることがわかります。おそらくプリヤ好きで美遊ちゃんの過去エピソードを読んで涙なくして読んだ人はいないでしょう。
僕のお気に入りシーンはここです。
いやーやばいでしょコレ。このシーンもきっちり劇場版で描写されましたが、思わず「フヒッ」と変な声出て隣のミミッキュキーホルダーをつけた女性ににらまれたのは今でも鮮明に思い出せます。
しかもこの美遊ちゃん、可愛いだけでなくシコリティも並々ならぬものがあります。詳しくはイリヤ画像botさんのツイートを参照のこと。遊園地にてアイスを欲しがる美遊ちゃんのもの欲しそうな顔はやべーよ。僕は当初プリヤで一番えっちなのはイリヤだと思っていましたが、実は一番えっちなのは美遊ちゃんなんですね。
【7】和泉紗霧(エロマンガ先生)
シコリティの化身。
正直この子に関してはえっちだ...以外の感情がわきませんね。恋愛感情とか作家とか絵師とか過去の約束とかどうでもよくてこの子に性欲をぶつけることがたぶん一番楽しめるんだろうなと思ってこのアニメ見てました。妹キャラで抜くのに抵抗ある方はぜひこの子を見てみてください。今すぐにでも抜いてしまいます。
【8】沢井夏葉(ものべの)
えっちゲーム界から参戦の沢井夏葉ちゃんです。
見た感じちょっとませてる今どきの女の子って感じで、まあ普通にお兄ちゃんラブの妹でしょと高を括る人が多いですが、夏葉ルートに入ると、彼女も立派に嫉妬心を燃やす女性なんだなと気づかされます。
物語の展開上、夏葉ちゃんは異常成長をとげます(一晩にして体が10歳以上成長するなど)。主人公はほかのヒロインとともに夏葉ちゃんを元通りにしようと奮闘するわけですが、当然夏葉ちゃん以外のルートに入れば夏葉ちゃんは選ばれないわけです。どのルートでも夏葉ちゃんの恋心は伝わりますが、一番ストレートにぶつかるのがすみと呼ばれる妖怪の女の子のルートの終盤ですね。
老人の姿で待ち続け、長い年を経て見た目以上に精神的に成長した夏葉ちゃんは兄に対して妖怪と人間の恋の残酷さを説いて、自分の幸せな夢の世界、夏葉ちゃんと兄だけの世界にとどまるように訴えます(主人公は夢の世界から夏葉を開放して現実世界に取り戻したいわけです)。兄はそれでもすみを愛しているといって夏葉ちゃんの想いを断ります。その後の夏葉ちゃんの返答は号泣ものなのでぜひプレイして確認してみてください。
あとこの作品はドチャシコ。
新鋭の妹、「天使の3P!」よりくるみちゃんです。
この子自体、それほどアニメの登場回数は多くないので目立った印象は乏しいですが、ひしひしと伝わるブラコンぶりとCV.日高里菜という情報だけでもう十分ですね。今後余裕ができたら原作も買おうかなと考えておりますので今後の活躍に期待という形にしておきます。
アニメでの響君との背面座位お風呂シーンはぐうシコ。果物の香りと体の柔らかさ想像したら僕のギターが首ったけになってしまいますね。
【終わりに】
というわけで皆様お疲れ様でした。ここまで読んだ方の中には、「リゼロのレムがいないとかにわか乙」とか「ルビィちゃんがいないとかマジ?お前もう二度とラブライブみるなよ」とか感じる方もいるかと思いますが、僕自身まだまだ妹道を歩み始めたばかりです。ですが妹というキャラクターは間違いなく今のサブカルチャーに欠かせない存在であり、今回の紹介記事で少しでも妹に関心を持ってくれたならうれしいです。
P.S 名誉のために言っておきますが僕に妹はいません。